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女性の不妊・男性の不妊

女性の不妊鍼灸

原因別に効果のあるツボを刺激します。

  1. ① 腎虚の不妊症

    不妊、月経周期の延長、経血量が少ない、無月経、下腹部の冷え、腰や膝のだるさ

    治療のツボ:関元、腎兪、太谿、足三里など。

  2. ② 血虚による不妊症

    不妊、月経周期の延長、経血量が少ない、月経痛が強い、顔色は萎黄、倦怠、頭のふらつき

    治療のツボ:関元、腎兪、太谿、足三里など。

  3. ③ 肝鬱による不妊症

    不妊、月経周期不順、月経前緊張症候群がでやすい、胸が張る、イライラしやすい、ストレスが多い、無排卵などの症状

    治療のツボ:太衝、肝兪、期門、関元、三陰交

  4. ④ 淡湿による不妊症

    不妊、月経周期の延長、顔面・手足のむくみが強い、食欲がわかない、倦怠感、帯下は白色・多量

    治療のツボ:三陰交、地機、気衝、衝門

男性の不妊症

「不妊」と聞くと、「女性の方に原因があるのではないか」と、まず、考えるのではないかと思います。しかし、「不妊」の原因の一つに、男性の不妊もあります。最近では、少しずつ男性不妊症についての認識が広がっています。

妊娠につながる精子の状態は、

  1. ① 精子の量が十分にあること
  2. ② 元気な(運動率が高い)精子であること
  3. ③ 正常な精子が多いこと

そこで、鍼灸の施術において、男性不妊症を改善するにあたり(精子の量がある程度ある場合)、重要なのは、 精子の数ではなく、運動率!と、考えています。

東洋医学的な考え方 男性不妊症

  1. 腎を強くする

    東洋医学では、生殖器に関わる部位は『腎』、男性不妊症で重要な部位です。

    【腎の働き】

    水分代謝、骨格の維持(成長)、生殖機能、免疫機能、造血機能などが関係します。

    【腎の働きが弱くなると】下記の症状などが現れます。

    • 精子量の減少、運動率の低下、奇形率が悪くなったりします。
    • 疲れが抜けない。
    • トイレが近い。
    • 冷えやすくなる。
    • 腰、膝が辛だるくなる。
  2. 気と血(けつ)を充実させる
    • 気は射精の力に影響:射精する力がないと精子が子宮まで届かなくなる。
    • 血(けつ)は勃起能に関係:血(けつ)が少ないと勃起する力がなく、EDなどの症状が現れ、性行為に支障をきたすことがある。
  3. 湿熱(しつねつ)を取り除く

    『湿熱(しつねつ)』は、過剰な水分の摂取に熱が合わさり生成されます。

    • 精巣の機能を低下させる可能性(精巣は、熱に弱い組織)
    • 精路の閉塞の原因

    (湿熱(しつねつ)が及ぼすリスク)

    • 皮膚炎(湿疹)、糖尿病、高脂血症、高血圧症、胆石、腎結石、心筋梗塞、動脈硬化症、神経症など

    (参考)

    勃起:勃起するためには、平滑筋が緩み陰茎海綿体に血流が流れ込まなければいけません。ストレスにより交感神経が優位になり、平滑筋を緩めることができないと勃起不全につながります。そこで、副交感神経を優位にすることで、EDの改善に期待できます。

鍼灸施術

お一人お一人の症状に合わせ、東洋医学、西洋医学的に鍼灸施術を致します。鍼灸施術では、施術中に眠くなることが多いです。それは、鍼灸施術開始直後は、交感神経が優位になりますが、施術中に副交感神経が優位にするような作用があるからです。

○男性不妊症の予防・注意

  1. ノートパソコンを膝の上に置き、使用しないこと。
    • このような行為は、睾丸の温度を上昇させ、生殖機能に悪影響を及ぼします。精子をつくる細胞は、熱に弱いからです。
  2. 喫煙の影響
    • 喫煙することで、精子の受精能力の低下、精子量の減少、精子の運動量減少させる可能性があります。また、精子のDNAを損傷します。
    • 副流煙(喫煙して吐き出された煙)は、パートナーにも悪影響を与えてしまいます。パートナーや未来の赤ちゃんのためにも、少しずつ本数を減らすなど努力が必要です。
  3. 飲酒の影響
    • 適用量以上の飲酒により、分解過程で発生するアセトアルデヒドという物質が精巣内に増加してしまうことがあります。このアセトアルデヒドは非常に毒性が高く、精巣内に蓄積すると、精子を作る能力を下げてしまいます。男性ホルモンの合成を抑制したりしてしまうことがあります。
    • 飲酒は、重要な亜鉛の吸収を妨げ、生殖能力を低下させてしまいます。
  4. 食事
    • 栄養バランスのとれた食事をすること重要です。
    • 化学物質や添加物が多い食事は、精子量の減少や精子の奇形などの危険性を高めます。
  5. 疲れ・ストレス・環境ホルモン
    • 疲れやストレスが原因で、男性不妊症になってしまうことがあります。
    • 環境ホルモンは、体内において抗テストステロン作用を引き起こし、男性の生殖機能や性衝動を引き起こす『テストステロン』の分泌量の低下から、性欲の減退や精子数の減少、さらには精子の運動量の低下などにつながります。
    • 疲れ、ストレス、環境ホルモンは、精子の主成分であるたんぱく質や、卵子との結合に必要な酵素にも多大なダメージを与え、精子の質を下げてしまう可能があります。
  6. 肥満
    • 肥満によるホルモン値の変化
    • 精巣まわりの過剰な脂肪による加熱などが挙げられています。
    • 過度のダイエットも男性不妊症の原因になります。