12月09日月曜日のご予約状況1
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痛みを感じることは、ほとんどございません。
当院で使用する鍼(はり)は、主に、日本製の細い鍼を使用しています。太さは、0.16ミリです。鍼灸で使用する鍼は、先端部が、限りなく丸く細く研磨されているため痛みを感じることは少ないです。
鍼灸の鍼は、「刺す」というよりは、むしろ、皮膚に「置く」イメージです。
初めて鍼灸施術を受けた際、初めての感覚、すべてに対して、「痛い」とおっしゃる方もいますが、これが、「得気」 とも呼ばれるものです(痛みとは、別の感覚の性質のものです)。
鍼施術をされると
施術を受けた後に、ほとんどの患者さんに好転反応と言われる症状が現れます。これは、凝りかたまっていた身体が緩み、血液の循環が良くなり、正常な感覚に戻りつつあるのです。しばらく続く事もありますが、これによって健康体になっていきます。
その主な症状は?
当院で使用するお灸は、心地よい・気持ち良い暖かさです。
症状に合わせてですが、主に、灸頭鍼、お椀灸を施しています。
熱いよりは、心地よい暖かさを感じるようにしております。
[参考までに]
灸頭鍼は、身体に刺した鍼の上に、お灸をつけて温めます。
鍼の効果と、お灸の効果の両方の効果を得られます。
お椀灸は、お椀の中に艾(もぐさ)を入れてから、温めます。
艾の入ったお椀を身体に直接置くのではなく、身体とお椀の間に筒状の土台をおき、土台の上にお椀を置き、温めます。
艾の心地よい香りは、漢方では、精神安定作用の効果があり、リラックスしながら施術ができます。
店舗などの火災報知機の関係で、お灸のできる施設が少なくなっていますが、当院では、お灸のできる施設になっております。
お灸のやり方には、多く分けて二種類に分けることができます。
直接灸と関節灸(隔物灸)に分けられます。
直接灸は、皮膚の上に直接、艾を置き、線香で火をつけるやり方です。
隔物灸は、皮膚とお灸の間に薄くスライスした生姜や大蒜(ニンニク)などをおき、この上にお灸を置き、火をつけるやり方があります。
艾(もぐさ)の原料は、ヨモギです。お灸に使用されるモグサは、キク科の多年草であるヨモギの葉を乾燥させ、臼で突き、余分なものを除去し残った繊毛です。
モグサにはランクがあり、フワフワとした最上級もぐさは、直接灸(知熱灸・透熱灸)に使用され、これ以外のもぐさは、間接灸として使用されます。
ヨモギの葉は、漢方薬にも使用され、艾葉と呼ばれています。
艾葉は、下腹部を暖める作用・鎮痛・止血作用もある生薬です。
鍼施術とお灸施術の違いは、鍼施術は、気の乱れを調整するのに対して、灸施術は、血の流れを良くします。
当院では、感染するご心配はございません。
当院で使用している鍼と鍼管は、全てデスポーザブル(使い捨て)です。
当院の衛生面は、こちらをご覧ください。
[参考までに]
鍼皿【鍼(はり)を置くお皿】などは、滅菌パックにいれ、高圧蒸気滅菌器(病院などの医療現場と同じ高圧滅菌器で手術器具等の滅菌に使用)にて全ての使用器具を滅菌しています。
高圧蒸気滅菌器(オートクレープ)は、厚生労働省やWHOにより指定された現在最も進歩した消毒法で、鍼皿などの滅菌消毒を行っています。
患者様に鍼灸施術をする際は、私自身、ラッテクスグローブを装着し、患者様ごとに取り替えています。患者様に鍼を刺入する際、患者様の体内に刺入する鍼の部分を素手で触れないことにしています。
鍼灸施術で人体に本来ある自然治癒力を引出し、身体機能の調和・自己調整力の調和がとれるからです。 鍼灸施術の目的は、下記の通りです。
*慢性疾患や不定愁訴もその積み重ねによって結果的に改善されていきます
灸の作用
頭痛、腰痛、ひざ痛、神経痛、ストレス、不眠、不定愁訴など、さまざまな症状に効果があります。
鍼灸の適応症は、こちらをご覧ください。
東洋医学の特徴として、未病(みびょう)施術があります。未病とは病気になりかかっている状態をいい、施術の対象となります。
定期的に鍼灸施術でメンテナンスすることで、QOL(生活の質)を高くし、楽しい日常生活を過ごせます。
鍼灸院シーワンでは、鍼灸用の患者着をご用意しています。
お着替えのご用意の必要はありません。
患者着、お着替えは、こちらをご覧ください。
定期的に鍼灸施術でメンテナンスすることで、QOL(生活の質)を高くし、楽しい日常生活を過ごせます。
はい、二名様一緒に施術できます。ご夫婦でいらっしゃる方もおられます。
鍼灸施術の1時間前までに、軽い食事を済ませてください。
鍼灸施術後、1時間程度は、激しい運動は避けてください。
けだるさなどがありましたら、当日は、ゆっくりしていて下さい。
鍼灸施術後、1時間程度過ぎてから、食事をとってください。
鍼灸施術当日は、お酒は、控えてください。
施術効果が、半減する可能性があるからです。
鍼灸施術後、1時間程度過ぎてからなら、お風呂に入っても大丈夫です。
けだるさなどがありましたら、当日は、お風呂を控えて頂き、軽くシャワーを浴びるようにしてください。
鍼灸施術は、ほとんど副作用はありません。
*ご不安なことがありましたら、すぐにご相談ください
鍼は薬のような所謂、副作用はほとんどありませんが、東洋医学特には、好転反応とされています瞑眩反応があります。
鍼施術をしたら、もっと痛くなった感じがある。
慢性腰痛・肩こりの患者様に多いです。
長時間、辛かった身体の場所では、常に、血行不良状態、筋肉疲労状態となり、筋肉にコリや筋張った状態になります。病態によっては、あまりのコリにより、感覚が麻痺したように感じないこともあります。この場所に、鍼灸施術を施しますと、血行改善することにより、筋組織が正常な状態に回復する過程で痛み(重いだるい感覚の痛み)が出現することは、ありますが、修復過程の段階ですので、問題ございません。
鍼施術をしたら、他のところが痛くなった。
私達は、何か行動をするときは、一つの身体で、共同運動をすることにより、作業を行うことができます。身体の一か所の場所が痛い時は、この一か所に負担がかからないように、ほかの場所で補い、助け合い作業することができます。一番辛かった場所の痛みが除かれたことにより、補っていた場所などが気が付かないうちに、負担がかかり、血行不良になり、痛みが現れたのだと思います。ですので、鍼灸施術を行う際は、全身施術で気血のバランスを整えることをお勧め致します。
定期的に、身体のメンテナンスを鍼灸施術で行うことにより、楽しい日常生活を過ごすことができると思います。
鍼灸施術は、習慣性や癖になる事はありません。
身体が楽になる・頭の中がクリアになる・目がハッキリ見えるようになるなど、身体が楽になったという自覚がわかるからです。仕事、スポーツで疲労しても、回復力が勝り、効率の良く進むため、また、鍼灸施術を受けたくなるからです。
定期的に鍼灸施術を行うことは、悪いことではありません。定期的に行うことにより、質の高い日常生活を過ごせ、アンチエイジング効果もあります。
鍼灸施術では、未病を治す、自然治癒力・免疫力・回復力の向上があります。
楽しい生活を過ごすため、予防医学として、鍼灸施術の定期的に行うことをお勧め致します。
女性特有の症状にも、鍼灸施術は、かなり有効と考えます。
患者様、一人一人の症状に合わせまして施術致します。
効果は十分にございます。 ホルモンバランス、月経周期を調え,出来やすく環境を作り上げます。
お腹、下腹部、骨盤腔の循環を良くすることにより、子宝が出来易くなります。
病院で、不妊施術されている方も、鍼灸施術を併用される方も、いらっしゃいます。
妊娠中も鍼灸施術は問題ありません。
妊娠中では、特に安全に注意し、施術を致します。
妊娠中、お腹が大きい時は、側臥位(横向きに寝る状態)で施術致します。
[参考まで]
*妊娠中、鍼灸施術をすることで、安産で生まれる可能性があります。
多くの患者様は、大抵、施術後より効果があらわれますが、患者様によっては、翌日、翌々日、さらに、一週間後にベストになられる患者様もいらっしゃいます。
患者様のその日の体調などにより、効果のあらわれ方は違います。
患者様の気・血のバランスを整え、ご本人の自然治癒力を導き出し、症状の改善を目的にしているからです。
基本的には同じです
使い捨ての鍼は、常に、新品の鍼のため、鍼を体内に刺す際の痛みが少ないと思います。
鍼はですので、きちんと消毒をし、繰り返し使うと、鍼も、摩耗してきます。
衛生面が違います。
患者様の症状などにより、一人一人、違いますので、何回と断定することはできません。
寝違い・ぎっくり腰(急性腰痛)のような激しい痛みの症状では、一度で、かなり軽減する可能性があります。
慢性症状になりますと、定期的にいらしていただく必要があります。
鍼灸施術を受けられる際、主訴(患者様が訴える最も辛い場所)とは、関係のないような場所にも鍼やお灸を施しますが、これは、主訴と関係のある経絡・経穴(ツボ)に施術をするからです。
東洋医学では、気・血のバランスが崩れた時に、病気になります。経絡・経穴(ツボ)の作用を導いて気・血のバランスを調整するのが鍼灸施術です。
*詳しくは、当院の鍼灸コラムページをご覧ください。
痛みの場所というのは、気 ・血の流れが滞っている・弱っている・悪くなっている状態です。
手・足には、気・血の流れを調整する導く作用のあるツボ、痛みをとるツボなどがあるためです。
[補足として]
痛い場所に対して、直接的な施術をまったくしないわけではありません。
問題なく施術を受けて頂けます。
*ペースメーカーなどが、入っている場合は、必ず、お伝えください!!
症状、病気により異なりますが、特に、問題はございません。
相乗効果により良い結果をあらわれることが、多いです。
その時のお身体の具合・症状により、違いますので、患者様の症状に合わせ、鍼灸施術を施します。
[参考までに]
鍼施術とお灸施術の違いは、鍼施術気の乱れを調整するのに対して、灸施術は血の流れを良くします。
当院は自由診療(自費)で行っています。
健康保険の取り扱いはしておりません。
保険の取り扱いは、自賠責保険、労災保険のみ、取り扱いをしています。
[参考までに]
鍼灸施術の健康保険適応疾患は、以下の6疾患に限られます。
*鍼灸を保険で受ける際には 医師の同意書が必要です。
(この同意書を得て鍼灸施術を受けた場合、同疾患に対する病院での施術には、健康保険は使えなくなります。)
接骨院・整骨院(柔道整復師)の施術を受けて健康保険が使える疾患は、
外傷性の疾患
骨折・脱臼、捻挫、打撲、挫傷(肉離れなど)です。
*骨折・脱臼については、あくまでも応急処置として認められた場合に限られます。
[参考までに]
マッサージ(あん摩マッサージ指圧)で保険の対象は、2疾患です。
*骨折や手術後の障害、脳血管障害の後遺症などです。
*マッサージも健康保険を使うには医師の同意書が必要です。
鍼灸院シーワンは、自賠責保険の取扱いをしています。
交通事故の被害者様が対象です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
鍼灸院シーワンは、労働災害保険の取扱機関として認定されています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
鍼灸師の資格は、国家資格(厚生労働省管轄)です。
(はり師・きゅう師の資格の取得には)
国家が認めたカリキュラムを教育する学校(3年間以上、約3千時間以上に及ぶ鍼灸専門教育)を卒業し、国家試験に合格せねばなりません。
詳しくは、こちらをご覧ください。
「東洋医学」「ツボ療法」という文言を標榜する場合、東洋医学の教育をきちんと受け、施術出来る資格は、鍼灸師(鍼灸施術)、医師、薬剤師(共に漢方薬施術)しか存在し得ません
[参考までに]
修了証証書とは何かを終了したという証書であり、「国家の資格」ではありません。
どなたでも修了証書を出しても問題はないのです。
国家資格ではなく、無資格です。
整体やカイロなどは、規定はなく、公的機関からは一切認められていません。
数週間の通信教育を受けた後、有資格者を名乗っている場合もあります。
統一された知識技術水準はまったく存在しません。無資格診療と言えます。
当然のことながら、行政もそこで起こる問題には関与しません。
無資格施術院での事故例なども頻発し、社会問題となりつつあります。
[補足として]
施術院にかかる前には問い合わせの上、正規の鍼灸有資格者にかかることをお勧めいたします。
例外として、鍼灸やマッサージの国家資格を持ち、その後、積み重ねて、施術の一環として、整体、カイロ施術方法をおこなう国家資格者はいます。